地球温暖化の問題は世界中での共通認識となっていますが、ここ数年の夏の異常な暑さは私たちが生活する上での実感として、最も地球温暖化を体感させる現象ではないかと思います。
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1990年代から猛暑日が激増している

夏の異常な暑さの指標をはかる基準として「猛暑日(最高気温35℃以上)」の日数というのがわかり易いと思いますが、東京における猛暑日の日数は、この20年間で激増しています。

2016y04m01d_134538397【出典:気象庁】

熱中症による死者数も、猛暑日の増加と比例するように増えています。

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2016y04m01d_135603618【出典:厚生労働省】

特に炎天下の屋外での作業に従事する職人さんや作業員の皆様は、この地球温暖化の影響を肌で感じておられるのではないでしょうか?

真夏の作業環境の改善は、健康や命に関わる問題ではありますが、なかなか環境事態を変える事が難しい為、ここ最近では冷感機能が付いた作業着やヘルメットなどで工夫をして、自分の身の回りの気温を下げる冷感アイテムが一躍脚光を浴びています。

冷感効果抜群の注目アイテム「空調服」

冷感アイテムの中でも最も効果が高く、人気があるのが「空調服」です。

 

空調服は上着の後ろの腰の部分に小型のファンと充電式のリチウムイオンバッテリーを搭載し、大量の外気を取り込む事で体から出た汗を蒸発させる事で、気化熱によって着用者の体温を下げる仕組みとなっています。

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この空調服の登場によって真夏の作業の過酷さが大きく軽減される事になっています。

ところがこの便利な空調服には、いくつかの問題点があってまだまだ一般には普及していないようです。

空調服に切り替えられない3つの理由

空調服が普及しない理由としては、次の3つが挙げられます。

  • 価格が高い
    夏の作業服はたくさん汗をかくため、何着も替えが必要になる事も多いですが、空調服は1着6,000~20,000円程度の価格となっている為、複数所持することが難しく、常に空調服を着る事が出来ない。
  • 電池がもたない
    現状の空調服用のリチウムイオンバッテリーでは、ハイモードで約5.5時間しか持たない為、1日8時間働く事を考えると2個以上のバッテリーを携帯しなくてはならない。
  • 会社指定やお気に入りの作業着がある
    お気に入りの作業着のデザインが気に入っていたり、会社指定の作業着がある為、空調服に切り替えられない。

確かに1着10,000円もするものをそう何着も買う事は出来ませんし、会社指定の作業着やお気に入りの作業着がある場合は、なかなか空調服への切り替えは難しいですよね。

そこでこの問題を解決する為に考案されたのが次のアイテムです。

どんな作業服でも空調服になる「空調服の自作キット」

この「空調服の自作キット」は会社指定やお気に入りの作業服を高性能な「空調服」に早変わりさせる便利アイテムです。

取付は簡単で、アイロンでキットを貼り付けてからハサミでファンを取り付けるキットの内側を切り抜き、ファンを取り付けるだけです。(最後にミシンでの縫い付け推奨)

 

新型ファンとバッテリーで8時間以上の駆動が可能

この「空調服の自作キット」と省電力の新型ファンと大容量バッテリーを組み合わせる事で、充電時間が僅か1時間で8時間以上の駆動が可能な空調服を自作する事が出来ます。

ファンはマブチモーター製、バッテリーの方はパナソニック製となっていますが、特徴は以下の通りです。

  • USBスロットがついている為スマホの充電も可能
  • 1時間で充電できるので、休憩時間でも充電可能。昼休憩にスマホでゲームもできる
  • LEDライト付
  • ソーラー充電システム装着
  • 充電回数1000回以上保証

このファンとバッテリーがあれば、これ一つで複数の作業着と組み合わせて使用する事も出来ますし、1個で丸一日の連続使用が出来ますね。

発売は5月中旬から6月上旬の予定です。

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